第4話「暗い日曜日」より。
オカルト好きの東礼子、あーちゃんが心霊スポットの写真をバンバン撮影しています。
最初、上部に出っ張りがあったので『のんのんびより』に登場したオリンパス(Olympus)のコンデジ、SH-25かと思いましたが、似てたのは出っ張り部分だけでした。
いろいろ調べていくと、一番近いカメラがありましたよ。
これは、オリンパス(Olympus)の「TG-1 工一郎(こういちろう)」(2012年 9月発売)だと思います(写真はアマゾンより)。
12m防水、防塵機能、マイナス10度まで耐えられる。
屋外や工事現場などで威力を発揮するカメラです。
F2.0の広角25mmレンズを搭載し、暗くて狭い工事現場でも威力を発揮します。
フラッシュはLEDですよ。
コンデジにしては高めで、5万円くらいします。
フィルムの時代には、コニカが「現場監督」というカメラを出していて、
工事現場での撮影用に重宝されていました。
工事現場の写真はこれまでフィルムが中心でした。というのも、フィルムであれば撮影画像の改変が難しかったからです。また、フィルム自体を残しておけばきちんとした証拠にもなります。デジタル写真は、撮影はもちろんのこと、複製も簡単、さらにPhotoshopなどで加工できますからね(フィルムであれば現像→スキャン→加工という面倒な工程が必要です)。
しかし、時代はデジタルの流れを止めることができません。現在では、国土交通省などがデジタル写真管理情報基準などを制定して、改変されないように努めているそうです。
生首の幽霊が、公園に登場。
ポーちゃんが不在だったため、事件が巻き起こる……。
あーちゃんの後ろに生首の幽霊がいますが、
あーちゃんは幽霊が見えない……。
液晶部分のパーツも、TG-1 工一郎とほぼ同じでした。
新しいTG-2 BLKも発売されてますが、
レンズ周りが赤かったので古いTG-1としました。
(amazon)
OLYMPUS デジタルカメラ TG-1 シルバー 12m防水 2m耐落下衝撃 -10℃耐低温 耐荷重100kg 1200万画素 F2.0ハイスピードレンズ 裏面照射型CMOS 光学4倍ズーム ハイビジョンムービー 3.0型有機EL 広角25mm TG-1 SLV
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コメント
警察の現場検証なんかも同じ理由で未だフィルムが使われているのでしたっけ?
ミオさん
書き込みありがとうございます。
最近では一度きりの書き込みに対応しているメモリカードが開発されているそうで、デジタル化が少しずつ進んでいるようですね。
何でもデジタルになると、連携が簡単で便利なんですが、
加工や偽装も簡単にできるのでオリジナルとは何か、
よく分からなくなってきてますね。考えさせられます。