のうりんに出てきたカメラ(1)
公開日:
:
最終更新日:2014/04/10
アニメ, アニメ・特撮に出てきたカメラたち 中沢農(花澤香菜), 古川英樹(総作画監督), 大沼心(監督), 小野田将人(総作画監督), 木下林檎(田村ゆかり), 畑耕作(浅沼晋太郎)
作品の大半はパロディでできています、というアニメ。
第4話「君が見せた笑顔」より。
ヒロインである草壁ゆか(木下林檎)は人気アイドルでした。
スタジオで撮影のお仕事です。
……林檎の作画が……(以下略)。
林檎を撮影していたカメラはというと……。
「Conan」と書いてあります (笑)。
これは、キヤノン(CANON)のEOS 6D(2012年11月発売)だと思います(写真はキヤノンのHPより)。
60Dと似ているのでどちらにしようかと迷いましたが、
60Dだとペンタプリズム部分、特にロゴの銘板部分が出っ張っています。
でも、6Dだとそれほど出っ張りもない。
アニメだと出っ張りがない形で描かれていたので、6Dとしました。
2020万画素、APS-Cサイズの約2.5倍であるフルサイズの大型センサーを搭載しています。簡単に言えば、35mmフィルムと同じ感覚で撮影できるということです。
本体は約680gで、結構軽い。
ISO感度は最大25600、映像エンジンDIGIC 5+を搭載し、
最先端のノイズ低減などの技術により一段ときれいな写真が撮れる模様。
2014年2月現在、15万円程度します。
中級モデルといったところでしょうか。
10年くらい前は300万画素ですげーといわれていた時代、
フィルムカメラが持つ1000万画素を超えるのは10年かかるだろうと言われていて、ようやく追いついたかと思ったら一気に2000万画素までいってしまった感じですね。
カメラはどんどん進化していきますが、最終的には写真を撮る人の腕が大事なんですよね。高くて全然手が届きませんが、ちょっと使ってみたい気もする……。
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Comment
6Dは基本性能を抑えてフルサイズに安く手が届くようにしたカメラですが、そういうのをこういうスタジオ撮影でプロが使うものなのか少し疑問です。
いえ、実際にプロがどういう機材を使うのかなんて欠片も知りませんし、総合的な性能が低くてもその状況に適していれば良いのでしょうが、本当に単純にプロならもっと高そうなの使いそうと思っただけです。
でもレンズがしっかり赤鉢巻なところに拘りが窺えますね。単に6Dのキットレンズが赤鉢巻なだけと言う気もしますが(笑)。
ミオさん
書き込みありがとうございます。
撮影は本格的なものからちょっとしたところまで幅もありますから、安い一眼レフで撮影している場合もありますね。
スタジオではありませんが、グルメ系のムックなんかは、昔はライターとカメラマンが2人で店を回っていたのが、予算が削られたためライターが取材と撮影を兼ねるようになってる場合が多いですね。なので、写真のクオリティがライターごとに異なっていて、デザイナーが大変そうにしてました。