京アニの新作、安心して見られる
「小林さんちのメイドラゴン」。
第5話「トールの社会勉強!(本人は出来てるつもりです)」より。
トールが念写の練習をしています。
テレビでマジックを見て感化された模様。
ウンウンうなって、シャッターボタンを押すと……。
出てきましたよ、
……ってこれは……。
トールのツノでした。
しかもブレてる……。
レンズを自分に向けてるからトールが写るのは当たり前で、
シャッターを切るときにカメラを動かしたからぶれているわけですね。
拡大してみました。
このカメラは、フジフイルム (FujiFilm) のチェキ (Cheki)、
instax mini 8+(プラス) ミント (Mint) ですね。
アニメだと、色は緑というよりも黄緑色に近いですね。
また、フラッシュの位置が本物とは正反対に描かれていますね。
2000年代初頭までだったら
ポラロイドのインスタントカメラだったと思いますが、
肝心のポラロイドはインスタントカメラから撤退してます。
実際、特撮ではポラロイドで念写するシーンが出てきてます。
↓
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コメント
このカメラ、最近の速写インスタントの定番ですねぇ。以前出ていた『12歳。』のコラボカメラもこれが元でしたしねぇ。
そうですね、今となってはインスタントカメラは実質チェキしかないですから……。
そう云えば、『AKIBA’S TRIP』でもTRIP7「無理というのはウソきの言葉」でポラロイドカメラ(本家)出ましたよ。あれ、機種何なんでしょうかねぇ?
あれは、ポラロイドのランドカメラ(Land Camera)シリーズをアレンジしたものだと思います。
ランドカメラはいろいろ種類があって、Onestep1000とか500とかありましたが、基本設計は
あのアニメに出てきた感じですね。色が白いので、ランドカメラ1000のホワイトが近いと思います。
私も持ってますが、特徴的なレインボーのラインはアニメでは省かれてますね。