第1話「常世の国」より。
宮様こと姫宮千歌音は今日も大人気。その行くところ常に大勢の取り巻きが。ただ見ているだけしかできない姫子だったが、千歌音は姫子を二人きりの誕生会に招待する。2人は同じ誕生日だった。
幼馴染みの大神ソウマと共に、千歌音へのバースディプレゼントを選ぶ姫子。
だが、誕生日の当日、起こるはずのない月食が空を覆った瞬間、黒い月を見たソウマの脳裏を衝撃が貫く。何かに突き動かされるようにソウマは巨大ロボットを召喚するが、巨大ロボットはためらいもなく姫子のいる学園寮を破壊した!(公式HPより)
ルームメイトに起こされて、あわてる姫子。
ひっくりがえったところを、撮られちゃってますね。
場面は学園へ移り、流し目をしているのは姫宮 千歌音 (ひめみやちかね)。
随分と小さなカメラですね。
しかも、姫子はファインダーを覗いてない……。
ファインダーは、彼女が左手の人差し指で押さえている部分なんですよね。
彼女はいったいどこを見ているんでしょうか……(笑)。
まあ、それはともかく、ミゼットカメラでしょうか?
日本で最初の豆カメラ(1937年)だそうで、
美篶商会から発売されています。
小さくて高性能なカメラ、戦前に出ていたんですね。
ファインダーとフィルムの巻き上げ装置が逆になっています。
コメント
はじめまして。
これ、ミゼットカメラじゃなくドイツのROBOTをモデルに作画されたものじゃないですかね?
軍幹部中央の大きなダイヤルは巻き上げノブではなくゼンマイモーター
ファインター位置やレンズ斜め下の小さめのダイヤルも一致しています。
ご参考までに…
http://galactinus.net/vilva/retro/robot.html
uka2さん
はじめまして、書き込みありがとうございます。
リンク先、拝見しました。
確かに、ゼンマイモーターの位置が真ん中にあって、
ファインダーが右(本人からは左)にありますね。
大きさも、ミゼットほどではありませんがかなり小さい!
レンズ斜め下のダイヤルも同じですね。
なるほど、これはロボットカメラの方が近いかもしれませんね。
作画した方にを小一時間ほど問い詰めたい衝動に駆られます(笑)。
ロボットカメラは真四角写真が撮れるのですね。
しかも画質がいい!
また何か気がついたことがありましたら、
書き込んでいただけるとうれしいです。
参考になる情報、ありがとうございました!