鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第36話にグラフレックス・スピードグラフィックが登場!!

アニメ・特撮に出てきたカメラたち
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2009年のアニメと結構古いなぁと思いましたが、
中身が面白いので全然遜色なく見ることができました。

第36話「家族の肖像」
人気のない山中で一人佇むホーエンハイム。胸に指を突き立て、体内より赤い血の塊を解き放つ彼の脳裏には、在りし日の家族の思い出が甦っていた。その頃、軍の企みを聞き出そうとレイブンと談笑を続けるオリヴィエのもとに、スロウスの掘ったトンネル内を捜索していた一隊に異常が発生したとの連絡が入る。(公式サイトより)

写真屋さんを呼んで、記念写真を撮ることに。

急なことなので「参ったな……」とつぶやく。


「あなた、笑って……」
と言われたものの、写真の中では号泣していました。

このカメラは、グラフレックスの
スピードグラフィック(略称:スピグラ)だと思います。

主に新聞や雑誌など、プレス系のカメラマンに
用いられていたカメラです。

実際かなり大きいですし、今では
持ち歩くのも一苦労のシロモノ。

でも、フィルムが大きいこともあって画質はとびきり。
このモデルは1955年頃のものでしょう。

スミソニアン博物館に写真がありました。

そして解説文はこんな感じでした。

米ニューヨーク州ロチェスターにあるフォルマー・シュウィング社(後にイーストマン・コダック社が買収)が製造したグラフフレックスカメラは、20世紀初頭から中頃にかけて、報道写真家や従軍記者が好んで使ったカメラです。丈夫な手持ちタイプのつくりで、ニュースやスポーツ写真に非常によく適応しました。米国陸軍省は、第二次世界大戦や朝鮮戦争で軍の写真家が使用するために、ミリタリーグリーンに塗装されたグラフフレックスカメラを特注したほどです。この人気モデルである「ペイメーカー・スピードグラフィック」の4×5インチフィルムカメラは、1955年以降に生産されました。

1839年に発明されて以来、カメラは空撮から水中撮影まで、様々な用途に合わせて進化してきました。カメラのおかげで、アマチュアからプロまで、誰もが身の回りの世界を記録できるようになりました。スミソニアン博物館の歴史的なカメラコレクションには、希少でユニークなものから人気モデルまで、多数のカメラが収蔵されています。

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