社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。:第1話にG KeniのモノラルラジカセK-250Uが登場!!

アニメ・特撮に出てきたオーディオたち
Pocket

第1話より。
伏原さんが会社で残業をしていると、どこからともなく「タチサレ〜」という怖い声が響いてくる。それを無視して仕事を続けようとした伏原さんだったが、今度はパソコンの画面いっぱいに「タチサレ」の文字が……。困った伏原さんが声の主を探すと、そこにいたのは小さな幽霊ちゃんだった! 仕事が終わるまで帰れないという伏原さんに、幽霊ちゃんは「てつだうからたちさって!」と切実な声を上げるのだが……。(公式サイトより)

幼女の幽霊が社畜さん(=伏原)の健康を気遣って
家に帰そうとしています。

ラジカセを取り出しました。

どこからともなく「立ち去れ〜」という
不気味な声が聞こえたら
気味悪がって帰るだろう、という魂胆です。

「立ち去れ〜」と吹き込んでいます。

しかし、全然怖い声じゃない!

このラジカセは、G Keniというブランドの
ラジカセ、カラーはブルーですね。

見たことないブランドだなぁと思ったら案の定、
中国系のメーカーのようです。

メーカーはK&K INTERNATIONAL CO.,LIMITED、
香港で設立された企業みたいですが
有益な情報がないですね。

Amazonで購入可能ですが、
評価はすこぶる悪い。

音質は悪い、テープスピードに難あり、
電源スイッチがない、ラジオにノイズが乗る、
いいところがないという……。

アニメのスタッフを見てみると、
総作画監督:山田勝/作画監督 : 清水勝祐、斉藤和也、
Hue Hye-Jang、中島美子、 森山剛史となっていましたので、
Hue Hye-Jang氏が描いたのではないかと勝手に推測しています。

それと、このアニメは『月刊少年ガンガン』で連載されている
マンガが原作なので、マンガの方を見てみましょうか。

すでに録音された声が鳴っています。
ということは、幼女幽霊がラジカセに
声を吹き込むシーンはアニメの
オリジナル演出だったんですね。

原作のラジカセは、ずいぶんと雑に描かれています。
カセットは左の上部に寝かせて入れるタイプのようです。
となると、スピーカーの左に見える縦窓は
一体何なのか……。

(amazon)

(楽天)

Follow me!

コメント

PAGE TOP