群青のファンファーレ:第9話にAudio CommのラジカセRCS-M707Mが登場!!

アニメ・特撮に出てきたオーディオたち
Pocket

第9話「併せて、飛び出せ!」より。

駿が調教に参加することになった新馬、キラリンは資質に恵まれているものの性格面で難問を抱えていた。重賞レースの日が迫る中、キラリンの弱点を克服するために駿はある提案をする。その頃、同じく栗東トレセンで実習に臨んでいた天音は、配属先厩舎の方針に迎合できず軋轢を生んでしまう。(公式サイトより)

レースの様子を厩舎で聞いてますね。


モノラルラジカセのようです。

大きく描かれたシーンが出てきました。

これは、Audio Commのモノラルラジカセ、
RCS-M707M(品番07-9728)だと思います。

ラジカセで最低限必要な
ラジオ(FM/AM)、カセットテープ(再生、録音)、
スピーカー(モノラル)が搭載されています。
乾電池、ACコードのどちらでも対応しています。

アニメだと乾電池で駆動しているように見えます。

2014年12月発売、
稽古事、学習用のラジカセとして
使われていたようです。

Audio Commはオーム電機のブランドで、
ラジオ、スピーカー、ラジカセ、
ポータブルCDプレーヤーなどがラインナップされています。

音楽を聴くにはあまり向いていない模様。
カセットテープのスピードが遅いそうで、
RCS-M707Mで録音したものを別のラジカセで再生すると
速くなり、正常な別のラジカセで録音したものを再生すると
極端に遅いみたいです。

現在は生産終了になっていて、
一時期はリサイクルショップでよく見かけました。

amazonの中古で出ているのは、型番と写真が合ってないですね。
なぜかヘッドホンステレオの写真が使われています。

楽天のサイトも見てみると、amazonから画像を引っ張ってきている
ストアが多いので、こうしたところはあまり信頼が置けない気がします。

(amazon)

(楽天)

Follow me!

コメント

PAGE TOP