腐女子を取り込むためか、
意味もなく男の裸が頻繁に出てくるゴルカム。
面白いんだけどね。
第33話「革命家」より。
ソフィアを脱獄させるための条件が整う時を待つキロランケたち。そんな中、キロランケはアシㇼパに、ウイルクと共に日本に渡る前に起こったある出来事について聞かせる。皇帝暗殺の罪で指名手配犯となったソフィア、キロランケ、ウイルクの3人。彼らはウラジオストクで写真館を営む長谷川に接触し、日本語の指導を依頼する。長い逃亡生活を続けてきた3人にとって、長谷川から日本語を学ぶ日々は束の間の穏やかな時間だった……。
そんなある日、いつものように写真館を訪ねた3人は、長谷川から突然もうここには来ないようにと告げられる。直後に写真館が秘密警察に包囲され、その標的が長谷川であることが判明。長谷川は日本軍から送り込まれたスパイだったのだ。なんとか警察の一掃には成功したものの、流れ弾によって長谷川の妻と赤ん坊が命を落とす結果となった。その後、長谷川と別れた3人は、海峡を覆った流氷の上を歩いて大陸から樺太へ渡ることに。だが自分を責めるソフィアは、ウイルクを愛するがゆえに革命家としてこの地に残る決断をするのだった。
一方その頃、ソフィアはキロランケからの手紙を通じ、ウイルクの死を知ることとなる。(公式サイトより)
今回の主人公は、ウラジオストクで
写真館を営む長谷川幸一という人物です。
大昔、写真館とかにあったような
大判カメラです。
ちょっとしか出てきていないので、
メーカーや型式の検証は難しいですね。
現地の女性・フィーナと結婚し、女児をもうけています。
そんな彼のもとに、3人の男女がやってきて
日本語を教えて欲しいと乞います。
それがソフィア、キロランケ、ウイルクでした。
皇帝暗殺の指名手配犯として逃亡生活が長かった
3人にとって、それは束の間の休息時間でもあった……。
そんなある日、長谷川は妻に赤子と共に
先に行くように伝える。
そして3人も、長谷川から「もう来てはいけない」と
言われる。しかし秘密警察によって
写真館は取り囲まれて銃撃を受けることに。
しかし、そんなことでへこたれる長谷川ではありません。
商売道具のカメラを取り出しました。
そして銃弾を装填すると……
なんと機関銃に大変身!!
いつの間にこんなもん隠してたんだよ!
起死回生の弾丸が秘密警察の体を貫きます。
そうしてあらかたカタがついたところで……。
フィーナと赤子が銃弾に貫かれて死んでしまいました。
途中で3人のうち1人の指名手配書を拾い、
慌てて戻ってきたのでした。
最後に、長谷川の本当の名前が明かされるのですが、
それは本編を見てのお楽しみ。
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