描写が微妙なカメラたち〜錆喰いビスコ、ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜、劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ

アニメ・特撮に出てきたカメラたち
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アニメに登場したカメラの中で、
描写が微妙だったものをまとめて紹介する
このコーナー。

久しぶりにやってみます。

まずはキノコや錆喰いがキーワード、
アクタガワがかっこいい『錆喰いビスコ』。

第2話「エリンギで跳ぶ」より。
指名手配犯・赤星ビスコの弓矢が咲かす巨大キノコのテロによって、大混乱する忌浜の街。ビスコは重症の師匠ジャビを救うため薬を調剤できる医者を探していた。医院に乗り込みミロに迫るビスコだったが、そこに騒ぎを聞きつけた黒革知事の親衛隊が駆けつける。(公式サイトより)

ビスコとアクタガワが壁の近くにやって来ました。
戦闘が発生。

慌てて壁の管理をしている連中が出てきましたが……。

ちょっと、カメラでかすぎやしませんか?

続いて第3話「タッグ」より。
忌浜自警団長のパウーは単身ビスコに猛攻をかける。そんな中、どんな錆でも浄化する伝説の霊薬キノコ『錆喰い』の存在をジャビより知らされたミロは、姉を救う手がかりだと確信する。激しい戦いを切り抜け合流したビスコに、ミロは自らの決意をぶつけて……。(公式サイトより)

第2話に登場した彼女のカメラが再度登場。

フィルム一眼レフのようにも見えます。

ビスコを捉えました。

次に、交番や警官の日常や、警察の取り調べの
詳しい手順などが色々と描かれていて
中身がない『逮捕し○○〜(以下自主規制)』より
はるかに面白い『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』。

第3話「エース登場」「遺体は語る」より。
現場を撮影していますね。

20年くらい前のカメラの描写に見えます。

続いて第12話「再現人形」「捜査一課」より。
性犯罪の事件現場を、人形を使って再現し
目撃者から手がかりを得ようというお話。

天然パーマの源誠二がカメラを持っています。

うっすらと「Canon」に似たような文字が書かれています。
これだけだとどんなカメラかは分かりにくいですね。

そして2000年代の新宿に1980年代のキャラとノリで
描くシティーハンター劇場版新宿プライベート・アイズより。

モデルを撮影しています。

う〜ん、何だろう。
2000年代初頭のアニメに出てきそうなカメラの描写。
いまいちですね……。

これでも、『新宿プライベート・アイズ』は
2019年の劇場版アニメなんですよ。
アニメのキャラとノリは1980年代、
劇場版の設定は2019年の新宿、
そしてカメラの描写は2000年代初頭とバラバラ。
なんだかタイムスリップした気分というか、
違和感の塊というか。

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