第3話「生徒会長と写真部部長」より。
写真部がいかがわしい写真を販売していたということで、
生徒会長が押しかけます。
しかし、その生徒会長も無防備な写真を撮られていて
弱みを握られてしまいました。
どうやら写真部は生徒会長や生徒たちの
きわどい写真を撮影しては、販売していたようですね。
というのも、彼女には「一眼レフを買う」という
野望があったんですね。
そのための資金稼ぎというわけです。
でも、よく見ると微妙におかしい。
そう、首から下は実は写真部の部員のもので、
首から上だけは画像加工ソフトで貼りつけていたのです。
……いわゆるアイコラってやつですか (笑)。
そして部員が持っていたコンデジがこちら。
LUMAXと書いてありますね。
これは、パナソニック(Panasonic)のLUMIX(ルミックス)、
DMC-TZ60とDMC-TZ85ですね。
なぜ2機種なのかというと、
ボディのデザインはDMC-TZ60が近いです。
でも、カラーはシルバーとブラックの2種類。
ホワイトはありません。
一方、ボディのカラーはホワイトがラインナップされている
DMC-TZ85が近いのです。ただ、グリップの形が違います。
ということは、2機種の合わせ技、という訳なんですね。
DMC-TZ60は2014年2月発売、
広角24mmレンズを搭載、1810万画素、光学ズーム30倍と
ズーム機能がウリのコンデジでした。
一方、DMC-TZ85は2016年2月発売、
こちらも光学30倍ズーム、さらに4Kフォトと動画が撮影できます。
4Kフォトは秒間30コマの長時間連写を行うことで、決定的瞬間を
切り出すことができるそうですよ。
近い将来、写真の撮り方は今まで以上に変わるかもしれません。
というのも、今は10秒で300コマ撮影してますが、
この技術を推し進めていくと、
動画をずっと回しておいてそこから
いい瞬間をだけを選んで切り出していく、という
撮影方法に変わるかもしれないからです。
これまでは、動いているものはいい瞬間でもブレてしまったり
ノイズのようなものが出たりしてあまり使えなかったので。
そして肝心の一眼レフですが、こちらになります。
……ニコンのデジタル一眼なのは分かりますが、
似た機種が一杯ありすぎて絞りきれませんね……。
写真は例としてD3400を挙げてみました。
もうちょっと頑張って欲しかったなぁ。
レンズにOKUSAMA #3と書いてあったのは
面白かったですが……。
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コメント
こんにちは。
しかし、毎回そうですが、TZ85だとしたらD3300の方が安いのにな~、と思わずにいられませんね(^^;
コンデジも一眼レフより高いのがありますからね。
一種のステータスなんでしょうか……。
ニコンの方は高倍率ズームの
クールピクスP系かな。
なるほど、一眼ではなくて
高ズームのデジカメもこんな形をしてますね。
ストーリーだと「一眼レフの資金集め」と
語っていたので、一眼レフだとは思うんですが……。