第3話「ぼくは何者なんだろうって」より。
ついに上映会当日。
先に上映された河瀬川チームの作品は、恭也も圧倒されるほどのクオリティだった。
万雷の拍手のあとに続く、恭也たちの作品。トラブル続きの絶望的な状況から生まれた作品とは……。(公式サイトより)
第2話では、3分間の「時間」をテーマにした
映像課題を作ることになった主人公たち。
シェアハウスきたやまの3人とチームを組んで
映像制作を始めるが、いざ撮影の段になって
借りてきたカメラがムービーカメラではなくて
スチルカメラであることが判明してしまう。
もう今日しか撮影できない、時間が差し迫った中で
恭也はあるアイデアを思いつくのだが……。
こちらはチームきたやまの作品。
ここでもカメラが出てきます。
これは、ライカのM4だと思います。
特徴的なのは、フィルムを巻き戻すクランクが
斜めについているところです。
1967年発売のレンジファインダーカメラで、
シャッター速度はB、1秒〜1/1000秒、
ライカMマウント。
ライカMシリーズの完成形ともいわれ、
金属ボディといいライカの存在を
存分に堪能できる機種です。
駅で撮影することになったものの、
スチルカメラしかないということになって、
主人公はコンデジをなぜか借ります。
う〜ん、こちらは何の変哲もないデザイン。
ちょっと分かりにくいですね。
そして、スチルカメラの方はというと……。
拡大すると、結構描き込んでありますね。
カメラの部分が少し暗く潰れて見えるので
明るくしないと描き込みが分からないというのは
ちょっと残念な気がします。
別カットはこちら。
これは、ニコン(Nikon)の一眼レフカメラ
D2Xが近いと思います。
2005年2月発売なので、このカメラだったら
設定年の2006年に間に合うのかなぁと。
D2XSは2006年6月発売だったので
候補から外しました。
D2Xの有効画素1240万画素、
センサーはAPS-CのCMOS、
撮影感度はISO100~800、
重量は1070 gと重めですが
このクラスではAPS-Cセンサーなので
軽い部類に入っていた模様。
今回、結構カメラが出てきたので
引き続き見続けていこうかなぁと思います。
撮影が無事終わって、
打ち上げをしている様子です。
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