ブライアン・セッツァー・オーケストラ ライヴに行ってきました!

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2008年2月7日、神奈川県民ホールでのライヴに行ってきました!
今回はPAの調子が悪く、ブライアンのギターの音がちゃんと出ていませんでした。
そのため、1曲目はギターを使わずに歌だけで対処。
2曲目からちゃんとギターを弾いてましたよ。
ブライアンはPAに理由を聞いていましたが、彼は素っ気なく
「I don’t know…」の一言。
***Track List***
***Orchestra***
01. Good Rockin’ Daddy
02. Your True Love
03. Dirty Boogie
演奏する前に、ギターとアンプをつなぐ線が取れてしまいました。
04. Sleepwalk
05. インストルメンタル+女性コーラス
06. This Cat’s On A Hot Tin Roof
***Rockabilly Music***
07. エリーゼのために
ギターを持ち替え。アームの付いていないセミアコに。クラリネット、女性コーラスの一人がヴァイオリン(フィドル)を手に、カントリー風のタッチで演奏。
08. Summertime Blues
09. インストルメンタル
ベースがヴァイオリン(フィドル)を演奏、ブライアンのギターとの掛け合い。
10. Boil Em Cabbage Down (?)
ヴァイオリンとブライアンの掛け合い。
11. Gene & Eddie
紫のグレッチ(穴なし)に持ち替え。
12. Runaway boys
13. Gina
14. Fishnet Stockings
15. Stray Cat Strut
途中からピンク・パンサーのテーマが入り、オーケストラが参加。
16. Jump, Jive an’ Wail
17. Rumble In Brighton
***アンコール***
18. Rock This Town
19. House Is Rockin’
全体的に見て、1曲の演奏が長めでした。
悪く言えばラフ、よく言えばみんなリラックスしてのびのびと演奏していましたね。
クラシックのカヴァーアルバムから演奏するかた思いきや、
しっかりと人気曲を押さえツボの効いた選曲。
曲数が多く見えるのは短めのカントリーやロカビリー曲がたくさん入っているためで、
オーケストラの曲は厳選してソロを長めにする、という感じで対処していました。
だから、だれることもなく一気に駆け抜けた感じですね。
例年は1時間半程度の演奏ですが、
即興もかなり入っていて2時間近くの演奏、とっても充実していました。
というのも、「Rumble In Brighton」では4小節リフを演奏するところを3小節で始めてしまったりと、かなりブライアンがラフにリードしていたのですが、
やはりリズム隊、ホーンセクション一流ですね、しっかりとサポート、
即興の変更もへっちゃらさという感じで別の意味でもとても楽しめましたよ。
また、ベースの演奏が手をはたくようにしていたので、
ブライアンやドラムズも演奏が終わってから真似をしていたりと、茶目っ気満載でした。

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