主題歌にやたらと擬音が入ることでおなじみの、
超人バロム・1。
第2話「呪いの怪人フランケルゲ」より。
新聞社が、取材をしたいと
ドルゲ財閥の当主、ミスタードルゲのところへ
やって来ました。
日本に来た目的とか、根掘り葉掘り聞いてますね。
注目したのは、こちらのカメラ。
これは、アイレス(Aires)IIICだと思います。
1957年発売、ライレスは日本のメーカーですが
ライカM3そっくりのデザインが特徴です。
低予算のテレビ特撮でライカという
高級カメラが使えるはずがないわけで、
アイレスとしました (笑)。
前面の窓枠の数や位置、こちらから見て
左にあるレバーが同じですね。
このアイレス35シリーズが結構売れたそうですが、
35V辺りから売れなくなってしまい、
1960年に倒産してしまいました。
ちなみに、こちらでもカメラが映っていましたが
ちょっと分かりませんでした。
ミノルタっぽいかも……。
バロム・1って、オリジナルのマンガ版だと
中身はおっさんなんですよね……。
はじめて見たときの衝撃ときたら…… (笑)。
(amazon)
超人バロム・1 全4巻セット [マーケットプレイス DVDセット]
超人バロム・1〔完全版〕 (マンガショップシリーズ (135))
(楽天)
超人バロム・1 VOL.1 [ さいとうたかを ] |
【中古】トレーディングフィギュア 超人バロム・1 「HGシリーズ 東映ヒーロー列伝3 〜我ら、宇宙鉄人キョーダイン編〜」【タイムセール】【画】 |
【中古】トレーディングフィギュア バロム・1 (超人バロム・1) 「アルティメットソリッド 東映英雄列伝」【02P03Dec16】【画】 |
コメント
ミノルタじゃなくて、ニコマートFT系かな?
かもしれません。もう少し画質がよいとよかったのですが。
昔の特撮は16mmで撮影しているから、アプコンの性能がよくならないと
特定はなかなか難しいですね……。
ウルトラマンの第1話は、ブルーレイでも厳しかったですから……。