少年画報社のマンガ雑誌「ヤングキングアワーズ」で
連載中のマンガ『カメラ、はじめてもいいですか?』が
実写ドラマ化されます。
チャンネルはBS松竹東急、
放送開始は7月3日から。
全12話で、物語は女子高生がカメラの奥深さを知って
カメラ沼にはまったり、周囲の人々と打ち解けたりというもの。
原作のマンガは、当ブログでも紹介したことのある
『ヤマノススメ』で知られるしろ先生。
公式サイトで俳優の画像を見てみましたが、
原作とかなり違う感じですね。
(公式サイトより)
彼女が手にしているのは、富士フイルムの
ミラーレスカメラ、X-T20だと思います。
2017年発売、AF測距点91点(最大325点)で
動く被写体にも強くなったといわれた機種です。
2430万画素APS-Cサイズ「X-Trans CMOS III」センサーと
高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載、
フィルムシミュレーションを活かした多彩な色調の
4K動画撮影も可能となっています。
富士フイルムはセンサーが大きい中判カメラを作っているので、
フルサイズのデジタル一眼は作らないという方針のようで、
ミラーレス一眼はAPS-Cセンサーです。
フジのミラーレスは販路が狭いせいか、
使っているユーザーが少ないのが難点ですかね。
あと、他のメーカーと比べて
被写体への追従性がいまひとつだったりと
見劣りする部分が多かったのですが、
近年ではずいぶん改善されていると聞いています。
BS松竹東急というチャンネルがあるのは初めて知りましたが、
この作品が吉と出るか凶と出るか……。
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