『かくしごと』主人公・後藤可久士のカメラはキヤノンEOSシリーズ!!

アニメ・特撮に出てきたカメラたち
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SZBHと聞いて、ピンと来た人は
中年確定です。

「描(か)く仕事=漫画家」と
「(娘に対する)隠し事」を
ひっかけた『かくしごと』、
第6話「スクールランドセル」より。

後藤家の玄関に『だてなおとより』というメモが添えられた新品のランドセルが置かれている。姫は2つのランドセルを背負い、可久士は写真を撮る。そして、『だてなおとより』のランドセルを押入れの中にしまったが、そこにはたくさんのランドセルが並んでいた……そんな、毎年のように新型のランドセルを贈ってくる『だてなおと』の話を、ゴトープロのアシスタントたちにつつかれるも、可久士の答えは歯切れが悪い。(公式サイトより)

毎年、後藤可久士の娘である姫に
ランドセルの贈り物が届けられています。

今年も「だてなおと」よりと書かれていました。
タイガーマスクかよ……。

そのランドセル姿を写真に残そうと、
カメラを持ち出してきました。

なかなか微妙なデザインですが……。
レンズ交換できる一眼レフカメラでしょうか。

Camonと書かれています。
恐らくCanonでしょう。

アニメ作品で「Camon」と銘板に書かれた
カメラには、『スカイガールズ』があります。

(関連記事)
昔のカメラで出ています〜スカイガールズに登場したフィルムカメラ

こういうスタイルの一眼レフは色々あるので、
時代から追ってみましょう。

一応、アニメでは姫が10歳の頃と
18歳の頃が交互に織り交ぜられて話が
進んでいます。

18歳が現在(2020年)とすると、
姫の誕生年は2002年。

そして姫が10歳のときは、
2012年です。

2012年に発売されたキヤノンの
一眼レフカメラは、

EOS 5D Mark III(2012年3月発売)

EOS 60Da(2012年4月発売)

の2機種になります。

EOS 60Daは、天体写真を愛好する
ハイアマチュアユーザーに向けの
天体撮影に最適なデジタル一眼レフカメラで、

EOS 5D Mark IIIは
EOS 5D Mark IIの後継機種で
35mmフルサイズ、
約2,230万画素のCMOSセンサーを
搭載しています。

スペックから見ると、
EOS 5D Mark IIIの方が近そうですが……。

もうちょっと描写を頑張ってもらえれば
特定しやすかったんですけどね。

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