アニメ『モブサイコ100 II』第03話にフィルムカメラ コニカ BiGmini Fが登場!!

アニメ・特撮に出てきたカメラたち
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『モブサイコ』と『ワンパンマン』は同じ原作者の作品、
ということを最近まで知らなかった私。

『モブサイコ100』の第2期『モブサイコ100 II』
第3話「重ねる危険 〜変質〜」より。

ホームページを開設した効果で、妙に繁盛している「霊とか相談所」。
呪いをかけたいと話す中年男、霊につけ狙われていると話す女性……。
彼らの相談を聞くうちに、モブの中でひとつの疑念が膨らみ始める。
正体が悪霊か人間かで、どうして人はこんなにも対応が変わるのか?悶々としているモブを横目に、霊幻のところにまた新たな依頼が。
大学生グループが心霊スポットで撮影した写真に霊が映っていることが判明して……。
(公式サイトより)

大学生の3人組が、写真に霊が写っているといって
相談にやって来ました。

実際に現場に行って撮影してみることに。

ノリノリですね。
モブ(影山茂夫)の師匠である霊幻新隆が
3人組を撮影しています。

大きめに作画されているカットがありました。
それがこちら。

現像してみると、写真の右下に
子供の幽霊が見えますね。

コンタックスT2、リコーのR1シリーズ辺りが
近いかなぁと思ったんですが、ちょっと違いました。

よくよく調べてみると、コニカ(Konica)の
フィルムコンパクトカメラ、BiGmini Fが
一番近いように思います。


BiGminiは、コニカが1989〜1997年まで発売した
コンパクトフィルムカメラのシリーズです。

全自動コンパクトカメラの中でも安定して撮影ができる
機種であり、レンズは電源を入れると飛び出して
電源を切ると引っ込むという沈胴式を採用。

プロの写真家の中でも、アラーキー(荒木経惟)や
HIROMIXなどが好んで使用したカメラでもあります。

BiGminiシリーズは長らく35mm F3.5(4群4枚)のレンズでしたが、
BiGmini Fでは35mm F2.8(3群4枚)に変更されています。

レンズの写りの良さではシリーズの中で傑出していると
いわれていて、Fujifilm ClasseやNaturaとも
負けず劣らずのクオリティを有しています。

レンズ:Konica Lens 35mm F2.8(3群4枚)
最短撮影距離:0.35m
AF方式:赤外線アクティブ方式
シャッター:4秒〜1/450秒
電池:CR123Aリチウム電池 1個
重量:180g
価格:35,000円

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