以前のエントリーでは、作品内でかなり詳しくオリンパス・ペン
(もちろんフィルムカメラの方)を取り上げていたことがわかりました。
失われた未来を求めてに出てきたカメラ(1)
失われた未来を求めてに出てきたカメラ(2)
では、今回はどうでしょうか。
第12話「君のいる未来」より。
文化祭が始まってます。
天文学部も気合いを入れて頑張ろう!という感じです。
体育館らしき場所でバンド演奏をしてますね。
この様子を撮影している女生徒がいます。
ピンク色のコンデジですね。
暗かったので、明るくしてみました。
これは、オリンパス(Olympus)のコンデジ、
FE-290(2007年発売)が近いと思います。
710万画素、光学ズーム4倍、撮影枚数は170枚と
当時のスペックとしては普通といえるでしょう。
動画も撮れましたが、640×480、AVIでの記録のみでした。
本体のカラーはシルバーのみだったようです。
作品内では、ピンク色に塗って女性向きに仕上げています。
アニメのスタッフは、オリンパス贔屓なんでしょうかね……。
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コメント
アニメの方は7.1MEGAPIXELではなく71MEGAPIXELと書いているので7100万画素なのですね(ぉ
2007年と少し古い機種だと思いましたが、とんでもない性能でした(笑)。
ミオさん
7100万画素って実在したら、一体どんな感じになるんでしょうか (笑)。
ハッセルにはすでに4000万画素のカメラが売られてますが、
ピントを合わせるのが一苦労とフォトグラファーの方が言ってました。
ファインダーの無いカメラなのに、覗いている格好をしている。
名無しさん
コメントありがとうございます。
このブログでもよく指摘することですが、
全然直ってないんですよね (笑)。
未だにフィルムカメラの撮り方を描いているっていうことは、
アニメーターの方は結構年齢いってる方なのかもしれませんね……。
実在したらと言うか、そのハッセルやフェーズワンで8000万画素のデジカメは既にありますね。一般的なフルサイズ一眼レフでも高画素競争は未だ続きそう(今年には5000万画素が出そう)ですし、7100万画素も強ち夢物語ではありませんが、画像にある様な小さなコンデジでその画素数は流石に現実的ではないでしょうね。