実写ドラマ『カメラ、はじめてもいいですか?』第9話は調布飛行場で撮影!!

アニメ・特撮に出てきたカメラたち
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第9話は、ミトの過去とチサトを目にかけている
出版社の担当者とのリンクが生じた回です。

チサトのイベントにやってきたミトたち。
早速、音海モアがチェキで撮影しまくり。


これは前回のエントリーで紹介した
フジフイルムのインスタントカメラ、
チェキ instax 12 mini パープルです。

イベントに来ていたミトを見かけた、
出版社の担当者は「おや……?」という
表情を浮かべます。

ミトは、実は6歳の時に両親が離婚して
父親に引き取られ、母とは一切会っていないそうです。
そして父親は再婚して、新しい母親との間に子供も生まれて
ちょっと複雑な家族関係になっていったという話でした。

チサトが撮りたい人がいる、と提案して
実際にこのイベントの時に初めて担当者に見せたのが
ミトの写真でした。

なにか呆然とした表情。

今度は、チサトがミトを連れて小さな飛行場へやってきました。
ここは調布飛行場ですね。

たびたびドラマの撮影でも使われています。
以前は時刻表ミステリーに出てきたと思います。
時刻表のトリックで見破れなかった原因は、
鉄道では無くて調布飛行場から事件現場に向かった、という
ような内容だったと思いますがちょっと記憶が曖昧です。

望遠レンズを持ってこなかった二人。
ミトは、望遠レンズを使わなくてもいいのかな、と
訝しむのですがチサトの写真を見て納得。


ミト「飛行機は取れなくても、飛行機が飛んでいった雰囲気は撮れるんですね」

チサト「このレンズはね、標準レンズっていうの。私たちの視覚に一番近いレンズって言われているんだけど、引いたり寄ったりはできないから、広く壮大な景色を収めることもできないし、遠くのものも引き寄せることもできない。何でも撮れるけど、何にも撮れないレンズ。標準、単焦点。手の届く範囲の、ありきたりな普通の写真だけ」

ミト「チサトさんはいつもそのレンズですね」

チサト「そうだね」

ミト「どうしてですか?」

チサト「だからこそ、考えていられるから。限られた選択肢の中で、どう撮ったら一番よく見えるか。そこに、本当の自分がある気がする」

ミト「そんな風に世界を見てるから、チサトさんはいろんな瞬間を特別なものにできるんですね」

そしてチサトは、自分の写真集のモデルにミトを選んだことを話して、ミトの了承を得ることに成功。

そんな中、チサトのカメラの写真を見ていたミトは、
思わぬ写真を発見するのでした
(第10話に続く)。

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