P.A.WORKSがオリジナルアニメを作ると
結構な頻度でワンパターンな展開となってしまう。
この作品もその典型で、先が読めてしまうのは
ちょっといただけない気がする……。
第6話「スイーツラプソディ」より。
「がまがま水族館」の閉館が8月末に迫り焦るくくる。なんとか状況を変えるべく必死に集客方法を考えるがどれもピンと来ない。そんな時、風花の言葉がきっかけでオリジナルスイーツ作りに挑戦することに。月美の力も借りて、3人は「がまがま水族館」の新たな名物開発に励む。その後、無事メニューも決まり、オリジナルスイーツ作りは順調かに思われたが……。(公式サイトより)
がまがま水族館が閉館の憂き目に遭うということで、
客足を増やすため色々と考えを巡らす海咲野くくる。
妙案を思いついたようです。
水族館のスタッフ達を撮影し始めました。
SNSで集客しようという魂胆です。
バイトなんですけど……とやる気のない表情。
それよりも、右手がとても痛そうに見えるのは気のせい?
顔出しNGなんですけど……と撮影を拒否。
こちらは魚と一緒に撮影。
正面から描いたものがこちら。
拡大しました。
これは、オリンパス(OLYMPUS)の
ミラーレスカメラ、PEN Lite E-PL5または
E-PL6だと思います。色はシルバーでしょう。
PEN Liteシリーズが実にたくさんの機種が発売されてきましたが、
グリップのデザイン、色とボディの形状、
こちらから見てレンズ右上にある丸ぽちが設けられている場所などが
かなり似ています。
E-PL5は2012年10月発売、
PEN Lite E-PL3の後継機として発売されました。
有効画素1605万画素、マイクロフォーサーズマウントで
感度は標準:ISO200~1600、
シャッタースピードは1/4000~60秒。
フルHDの動画も記録できます。
自撮りもできるよう、フラッシュ側に液晶を
跳ね上げることができるチルト式なのも特徴です。
E-PL6は2013年6月発売、
E-PL5から1年を待たずにリリースされています。
基本性能はほとんど同じですね。
重量、ボディーの大きさまで同じです。
では何が違うのか。
オリンパスの公式サイトにその違いが掲載されていました。
それがこちら。
色々と書かれていますが、要約するとこんな感じ。
・ISO LOWが100相当になった(E-PL5は200)
・ボディカラーにレッドが追加された
・レリーズタイムラグ、インターバル撮影、タイムラプス動画の撮影が可能に
・付属ソフトウェアはOLYMPUS Viewer 3(E-PL5はOLYMPUS Viewer 2)
ちょっとだけE-PL6の方が高性能になった程度です。
というわけで、外観だけではE-PL5とE-PL6の違いがありません。
ですので、ここではE-PL5もしくはE-PL6としました。
……「ペンスタ」始めましたって……。
もちろんインスタのもじり。
オリンパスのペンだから「ペンスタ」なんですね。
そして、この看板の右下に見えるQRコード。
実際にQRコードが読めるアプリで読み込んでみたら、
白い砂のアクアトープ公式サイトに飛びました。
iPhoneのカメラで読み込んでもこの通り。
芸が細かいなぁ。
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