墨の黒い液体が飛び散る様が斬新な第1話「はじめての忠」より。
主人公、柳生宗朗(やぎゅう むねあきら)がカメラを持っています。
コンデジですが、また微妙なデザインですね。
物語に出てくるキャラは細かく描いていますが、
カメラについては微妙です。
液晶は和風というか、漢数字で表現されていますね。
壱弐八、128ということですね。
枚数は被写体に応じて変化しています。
こちらは壱壱○、つまり110枚目ということでしょうか。
物語を見てみると、話が進むにつれて枚数が減っています。
ということは、液晶に表現されている枚数とは、撮影した枚数ではなくて、
あと何枚撮影できるか、ということなのだと思います。
ここで、前後の写真を見比べると、
壱壱○(110)と壱○九(109)で、1枚減っています。
ということは、柳生宗朗はこの着替えシーンを撮影し、保存していたことに!
こういうエ○いところに力を入れるくらい、
カメラの描写にも気を遣って欲しいところですね。
コメント