第32話「12年前の真実」より。
主人公で、ドラゴンボーンの適応者である
竜神翔悟(りゅうじん・しょうご)の母親が
実はボーン研究者だったことが明かされます。
12年前に家を出たまま行方不明となっていたのは、
研究組織に戻ってリベレーションコクーンを開発した
ことなどが判明します。
イアンは翔悟にいままでのいきさつを話し、
母親の研究室へと案内します。
そこで翔悟が目にしたのは、
家族の写真。
翔悟は、そのときのことを思い出したようです。
そのときの様子がこちら。
後ろに見えるテレビは、ブラウン管ですね。
その下にはビデオデッキらしきものが見えます。
カメラは角張ってますね。
10年くらい前のモデルかなぁと思って探してみると、
見事ビンゴ!
これは、オリンパス(OLYMPUS)のコンデジ、
CAMEDIA C-750 Ultra Zoomだと
思います(2003年6月発売、写真は価格コムより)。
当時、世界初の4.0メガピクセルのCCDを搭載し、
光学10倍ズーム、最短3センチまでのマクロ機能もあり、
かなり高性能のデジカメとして注目されました。
定価はなんと75,000円!
アニメだとボディがブラックですが、
本物はシルバーですね。
ただ、記録媒体がxDピクチャーカードだったのが
ネックとなってました。
決め手は背面のデザインです。
見て頂けると一目瞭然ですね。
ファインダーの位置、上に3つ横並びになっているボタン、
液晶画面と右側に見える円形の操作ボタンなど。
アニメだとフラッシュをオンにした状態になってますね。
アニメの時代設定は特に書かれていませんが、
このカメラがC-750だとすると、
2003年の発売から12年経っているから
2015年辺りになると思います。
(amazon)
まだ32話が収録されたブルーレイは出てませんね……。
ひとまず第1話から見られるこちらをどうぞ。
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コメント
もう今時のアニメは十年前を回想しても既にデジカメなのですよねぇ。
現実でも十年前にはデジカメがあったのですから当たり前と言えば当たり前ですが、時の流れを感じます。
ミオさん
そうなんですよ、
私もデジカメを初めて買ったのが
10数年前だったと思います。
今は半年から1年で機種が変わる上、
輸入物のトイデジとかもたくさんあるので、
爆発的に売れた機種でもない限りは
なかなか「これ、懐かしいね!」という感じに
なりにくいのが現状だと思います。