第16話 「天賦夢路(ドリームランカー)」より。
ゲコラー仲間の帆風からとあるカードを手渡された美琴。『インディアンポーカー』と呼ばれるそのカードは、他人が見た夢を体験できるという触れ込みで、今、学園都市でひそかなブームを起こしているのだという。さっそく話題に食いついた佐天にその効用を聞かされ、試してみた美琴だったが、他人の夢だけになんとも微妙な使い心地を味わうことに……。そんな翌日 、帆風に誘われ食蜂と同席することになったお茶会の席で、Sランクの夢を提供するという『天賦夢路(ドリームランカー)』の取引現場に遭遇する――。一方、黒子と初春は未来に起きる事故が表示されるという怪しいアプリの検証のため、『風紀委員』として調査に乗り出していた。(公式サイトより)
新キャラである美山写影が登場しました。
彼は、念写による予知能力を持っている
松梅小学校の4年生です。
念写した写真は、専門機器を使って
本来の画像を見ることができます。
特に悪い予知がほとんどということ。
ここまでの説明で16話は終わってしまいました。
首からぶら下げてます。この段階では
カメラなのかスマホなのか、いまいちよく分かりませんでした。
そして続きである第17話「予知」。
黒子たちが調査していたアプリの開発者は予知/念写能力者の美山写影という小学生だった。彼は自分の予知した運命を変えることのできる能力者を探していたのだという。美山の協力を得て、いくつかの事件を未然に防ぐことに成功する黒子たち。ある日、同じ公園内でふたつの事故が予知されるという、初めてのケースが起きる。火災を伴い、多くの被害者が予想される事態に、他の『風紀委員(ジャッジメント)』の応援を得て対処する黒子たち。そんな中、能力の過剰使用が原因で美山が倒れてしまう。無理をしてまで能力を使っていた彼の行動の裏には、苦い過去との経験と、とある理由があった――。(公式サイトより)
実際に念写をしています。
カメラを頭に当てると
空間がねじ曲げられたような感じになって……。
写真が出てきました。
最初、彼が使っていたのはスマホかと思ったんですが、
写真が自動で出てくること、そして17話では彼はスマホを別に
持っていることから、これはカメラだと確信した次第。
で、なんていう機種かなぁと思っていたわけですが、
近いのがありましたよ。
これは、ポラロイド(Poraloid)のインスタントデジカメ、
ポラロイドTWO(Poraloid TWO)が近いと思います。
2010年2月発売。
インクを使わなくてもプリントできる専用の
「ZINKフォトペーパー 」を使用し、
撮影したその場で写真ができる、プリンター内蔵デジタルカメラ。
500万画素、デジタル4倍ズーム搭載、SDカード対応で
印刷せずに一般的なデジタルカメラとしても使用可能です。
アニメだとシルバーの十文字が入っています。
実機は、十文字ではないですが線が入ってますよね。
そして本体は黒塗り。
レンズの位置もやや異なってはいます。
実は背面のボタンの配置も結構似ています。
それがこちら。
よく考えたら、デジタルカメラなので最初から
本体やSDカードに念写した映像を記録しておいて、
そのデータを直接解析した方がプリントせずに済むので
いいじゃん、と思ってしまった私……。
(楽天)
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