マンガ『レンズの向こうの女神たち』第1巻を読んでみました。
『2.5次元の誘惑(リリサ)』とか、
『その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする』といった
コスプレ+カメラものの一種ですね。
幼なじみの女の子が推しのグラビアアイドルに会うために
グラビアのフェスティバルに出場することになり、
主人公の男の子は撮影者として参戦することに。
ヒロインの名前は芽衣子……
どうしても梶芽衣子とか、
プリスク(監獄学園)の白木芽衣子とか
アクの強いキャラクターを想像してしまいますが……。
その芽衣子を撮影する主人公。
もちろんカメラを持っていますが、
このカメラ、ひどいなぁ。
30年前のマンガでも、もう少しまともな
描写できてるのに……。
カメラ本体もペンタプリズムも大きすぎる。
パチモンのトイカメラみたい。
女の子を可愛く描くのには興味あるんだろうけど、
こうした小道具(といっても主人公にとっては重要なアイテム)には
興味ないんだろうなぁ。
マンガを描いているのは、カズフミという方ですね。
銃器や乗り物(戦車、戦闘機)などは手抜きで描かれていると
かなりきつく指摘されるみたいですが、カメラに関しては
そうでもないようなのは、気のせいでしょうか。
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