前回のエントリーでは
鶴見アキヒロのカメラがソニーα6000であると判明しました。
(関連リンク)
宇宙人ムームー 鶴見アキヒロのカメラはソニーα6000!!
今度は第10話「ムームーとカメラ」にもカメラが登場しています。
あらすじ
ひょんなことから鮫洲の自宅を訪れたムームーと桜子は、彼女がインフルエンサーであり、家電にも詳しいことを知る。今や50億人総クリエイター時代。実はムームーも、スマホのカメラを駆使し、猫インフルエンサーとして活躍していて?(公式サイトより)
結構カメラが出てきそうな予感がするあらすじですが、
実際はどうなのでしょうか。
オイスタやニャーチューブに動画を上げるため、
演技をするムームーとそれを撮影するデシマル。
こんなに目立つ子をしていいのかを尋ねるデシマルに、
「家電の歴史を理解するための大事なテスト」と答えるムームー。
なぜ家電量販店の多くに「カメラ」の名前が付いているのか?
昭和中期から情報化社会が進んでいく中、カメラは必需品であり、
富の象徴でもあった。
巷に量販店が溢れるのも当然の成り行きだった……。
と解説が始まります。
そしてここで出てきたのがこのカメラ。
これはライカ(Leica)っぽいですが、
よく見てみるといろんなシリーズのパーツが
ごちゃ混ぜになっています。
恐らくライカM3とIIf辺りのパーツを
混ぜて本物と似すぎないようにしたのではないか、
と考えたのですがどうでしょう?
そのカメラ市場に家電業界からの黒船、
ビデオカメラのブームが到来し、
高級カメラのショールームの隣に
家電が並ぶまでさほど時間はかからなかったという。
そして話が画素数に及ぶと、ムームーが熱く語り始めます。
しかし、ここで出てきたカメラが……。
すごくテキトーに描かれてますね。
今ではデジカメの画素数は6000万を超えている……と
語ってますが単に望遠レンズをつけて
凄さをアピールしているだけで、
あんまり画素数とは関係なさそうな絵面なのがちょっと……
という感じがしました。
スマホのカメラですら画素数は1200万。
その上編集もできるから、誰でも自分で作った映像を公開できるム。
全ては技術の解明のためム。
バズる動画を研究しアップすれば、より深く
カメラという技術を理解できるム。
とここでようやく最初の
「家電の歴史を理解するための大事なテスト」という
ところと繋がりました。
登録者数200万人を突破しているムームーのNyaTubeチャンネル。
しかしそんなに上手くいくはずもなく……。
続きは本編で。
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