第42話「追跡1000キロ!」より。
九州にある死ね死ね団の(サイ)ボーグ工場へ、
フェリーで向かうヤマトタケシ。
デッキで外を見ていると、
新婚カップルが記念写真を撮って欲しいと
彼にカメラを手渡します。
これは、ニコンF(Nikon F)(1959年)だと思います(写真はニコンのHPより)。
ペンタプリズムがとんがっているのと、その左下に見える
丸いボタンが特徴です。
銘板はメーカー名が見えないようになっていますね。
この一眼レフは交換レンズが豊富な上、ファインダーが交換式で、
ごっついけど見やすいファインダーを載せ替えることができました。
ニコンFの後継機F2で、ファインダーを載せ替えたカメラが、
アニメ『半分の月がのぼる空』に登場していますので、参考にしてみてください。
アニメ・特撮・映画に出てきたカメラたち〜『半分の月がのぼる空』編その1
アニメ・特撮・映画に出てきたカメラたち〜『半分の月がのぼる空』編その2
アニメ・特撮・映画に出てきたカメラたち〜『半分の月がのぼる空』編その3
しかし、この後とんでもない事件に巻き込まれてしまう……。
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