第12話「夫婦」より。
仕事に熱中し風邪をひいてしまったナサ。司は大丈夫だと言い切るナサを病院に連れていき、看病をする。体調がよくなったナサは、司と夏祭りへと向かうことに。「自分のことを心配してくれる人はどれくらいいるのか」と話すナサに、司はある言葉を告げる。(公式サイトより)
アパートが火事になってしまったため、
ナサの中学時代の後輩で
近所の銭湯「草津温泉風湯布院」の看板娘、
有栖川要(ありすがわ かなめ)の家に転がり込んだ2人。
そこで目にしたのがこのラジオとテレビ。
年代物ですね。
拡大しました。
このラジオは、ナショナル(National:現パナソニック)の
EA-700(NATIONAL 5-SUPER EA-700)が近いと思います。
1957(昭和32)年発売、真空管ラジオです。
寸法:高さ約35cm×横幅約55cm×奥行約25cm
スピーカー:2スピーカー(7吋低音用と5吋高音用)
ツマミは合計4つ
1番左:電源スイッチ、トーン切り替え
2番目:音量
3番目:バンド切り替え
4番目:選局チューニング
5球スーパーは、昭和30〜40年代の
家庭用ラジオとして普及していたものです。
こちらがテレビ。
こちらもナショナル製。
TH18-E25が近いと思います。
パナカラー「クイントリックス」というブランドで、
坊屋三郎氏を起用したTVCMも話題となりました。
1974年製、省エネを実現した商品です。
累計販売台数140万台を記録しています。
18型って液晶テレビやモニターだと小さい印象ですが、
当時はブラウン管だったので奥行きもあって
かなり大きな印象を受けました。
テレビの下にあるのは、テレビ台ですね。
これよりも昔のものになると、脚がついている
ものもありましたね。
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