今から半世紀以上前、美光堂というメーカーから発売された
スーパーフレックスという二眼レフがあります。
訳あって私の手元まで流れてきました。
このアングルからだとまずまずのように見えますが……。

レンズは曇っています。

ピント合わせのノブは、純正品ではありません。
フィルムの巻き上げ部分は、欠品です。

今回は、「スーパーフレックス」の銘板部分を塗装し直します。

まずその前に、ピント合わせのノブをきれいにします。

金具を外して、綺麗にお掃除。

見違えるようになりました。

はがれないように、ボンドで接着しておきます。

これでノブは少し見られるようになりました。

次に、いよいよねじを外して銘板を取り出します。

なかなかうまく外れません。
そうこうしているうちに、右側のパーツが折れてしまいました……。

何とか外せました。

紙やすりで、塗装をはいでしまいます。


プラサフを吹きつけます。

数回繰り返して、乾かします。

そして、黒のスプレーを吹きつけます。

今回は、車のボディに使うスプレーを使いました。
乾かしたら、仕上げスプレーをシュッと一吹き。
そして、英語が彫られている部分の色をマイナスドライバーではいでしまいます。


取りつけ直すと、見違えたようになりました。

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