前回の続きです。
家に帰ってきて激しく後悔しているなつき。そのとき、ストラップがなくなってしまったことに気づいたなつき。こばとは怒って、なつきの家にやってきた。すると、ゴミ箱を探しているなつきを発見。一緒になって探していると、ようやく雪だるまのストラップを見つけることができました。
そしてメールでごめんなさいと連絡。わだかまりも解けました。
ここで疑問なのは、こばとが携帯のメールの使い方を知っていたのかと言うこと。
なつきに対してちょっと電話を貸して下さいというこばとのセリフがあったからです。
彼女は携帯電話持っていないはずですよね。その彼女がメールの使い方を知っているとは思えないんですが……。ちょっと不思議。
お祭りにやって来た二人。なっちゃん、スマイル!とゆきのが声をかけます。
バイトして買った一眼レフは、SAMYと書いてあります。
ソニーのα550(DSLR-A550)あたりでしょうか。(2009年10月発売)
高速連写、高感度ISO、ダイナミックレンジ・コントロール。デジタルテクノロジーの進化で、ライブビューも進化。有効1420万画素、標準ズームレンズをセットにしたデジタル一眼レフカメラです。軽量モデルのα230は、右側のリングが出っ張っていないのでα550シリーズだと推理してみました。
でもって、気になるのがお値段。
キットレンズつきのDSLR-A550Lは、10万円くらい。
ということは、ゆきののバイト代で買えるくらいの金額、ということになりますね。
機種と価格のバランスもちゃんと考えて設定を作っているのはさすが、
というところでしょうか(ほめすぎ?)
でもって、このファインダー画面、どこかで見覚えありませんか?
そうです、ゆきのが友だちに借りたカメラで小鳩を撮ったときの画面とまったく同じです。
カメラは機種が違うのに、ファインダー画面は同じとは。こはいかに?(笑)
この部分は手抜きということになるのでしょうか?(まあそこまで細かく見てませんよね、普通は……)。
今回はカメラをモチーフに展開した、いいお話でした。見逃した方は、DVDでご覧下さい。
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