コップクラフト DRAGNET MIRAGE RELOADED 第10話と12話にリコーのGRシリーズが登場!!

前回のエントリーではライカM10が登場しましたが、
今回はどうでしょうか。

第10話「TRANSITIONAL CRISES」より。
市長候補のコール・モゼリーメが応援演説の後、
壇上に上がったところで狙撃された。
放送局に協力を仰ぎ、AIを駆使して犯人を数人にまで絞り込む。
2人は金髪のセマーニ人男性を追跡、ティラナがとどめを刺した。
しかしこの男は変身の術でセマーニ人になりすましていた地球人だった。
この男が持っていた銃を調べるティラナ。

なんと、カメラに早変わり！

これはバイファート鉱という特殊な鉱物を利用していたのだ。
地球上に存在するものに例えると、形状記憶合金が一番近いとか。

厳重なチェックをすり抜けることができたのは、
こういうカラクリがあったのだ。

ここからは第12話「TWO WORLDS, TWO JUSTICES」より。
ケイ・マトバが拉致監禁されてしまう。
その場で、モゼリーメ夫人らが暗躍していたことを知らされる。
ここでまたあのカメラが登場しました。

これはリコー（Ricoh）のデジタルカメラ、
「GRシリーズ」（GR、GRII、GRIII）が近いと思います。

上面の部分を比較すると、一目瞭然です。

公式サイトだと、GRIIの上面はフラッシュ用端子が
存在しているのが見えます。
GRIIIは公式サイトではカバーに覆われているので、
比較用にはGRIIを使用しました。
見た目はほとんど同じなので、I〜IIIのどれかを
特定するのは難しいですねぇ。

GRIIのレンズは広角28mm（※35mm判換算）、
単焦点レンズ（F2.8）、APS-Cサイズの約1620万画素CMOSイメージセンサーを
搭載したコンパクトデジタルカメラの高級モデルです。
GRIIではWi-Fi機能を搭載しており、NFC対応のAndroid端末を使えば
タッチだけでペアリングが可能となっています。

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