第7話「過去からの呼び声」より。
主人公キョーマと、運命的な出会いを果たす
四阿屋雅(あずまや みやび)。
猫を撮影しようとして、隙間から
出られなくなってしまったとのこと。
カメラを持っていますね。
拡大しました。
かなり細かく描いています。
これは、ペンタックス(Pentax)のSVですね。
実は第3話にちょっとだけ登場しています。
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Dimension W (ディメンションW) に出てきたカメラ
私の推測は見事当たりましたね (笑)。
2人が巡り会うきっかけとなったのがこのカメラだったので、
かなり細かく描いたんだと思います。
これだけきれいに描いてあると、見ていて気持ちがいいです。
そんな四阿屋雅と恋に落ち、幸せの絶頂にあったキョーマですが、
全身の筋肉が衰えていく病気にかかり、カメラも落としてしまうほど
衰弱してしまいます。そして……。
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コメント
ディメンションW関連を漁ってたどり着きました。
私はクラシックカーが好きで、トヨタ2000GTの出てくるDWは以前からアニメ化を願っていました。
何故弓の持ち方で炎上するの話ではないですがアニメ化が決まったと知って最初は、どうせ初期型と後期型がごっちゃになってたり付いてるはずのパーツが無かったりの
出鱈目なディテールを小ばかにしてやろうという意地悪半分でいたはずがキョーマがカスタマイズした箇所以外は、おおよそ自分が知ってる限りのトヨタ2000GTの
ディテールが全て再現されていてステッキ型のパーキングブレーキ(計器盤からステッキ型のレバーが生えてるタイプ)にスケルトンワイパー(高速走行時のワイパーブレードの
浮き上がりを防止するためのワイヤーフレーム構造のワイパー)まで再現されていてエンジンの音もクラシックカーイベントで実際に聞いたことのある実車の音と同じで逆に私のほうが圧倒されました。
もしや、どこかのクラシックカー専門店とか博物館が協力してるのではと思いEDクレジットを凝視しおていたら案の定「トヨタ2000GTオーナーズクラブジャパン」がかかわっていたのですが
ちょっと気になったのがトヨタ2000GT O.C.Jのほかに「リコーイメージング」も製作協力のクレジットがあり何故リコーがと思ったのですが、雅のカメラでその疑問が氷解しました。
現在ペンタックスの商標はリコーイメージングが所有してるんですよね。劇中に登場するガジェットのために本家に協力を取り付けるとかディテールに対する執念がハンパではないです。
私はBD全巻予約の特典がトヨタ2000GTにキョーマとミラが並んでる絵柄の特大フラッグと知ってその場でBDを全巻予約しました。
桂ぴんぞろさん
書き込みありがとうございます。
私は車については知識が全然ないので
よくわかりませんが、お気持ちは非常によく分かります。
思い入れのある機種が精密に描写されてると
嬉しくなりますからね。
そこには熱心なスタッフがいるからこそ実現するんですよね。
車に興味がなければエンジン音なんて
とりあえず入ってればいいという感じになりますから。
BD全巻予約特典もマニア心をくすぐる商品で、
実ににくいですね (笑)。