まんがタイムきららで連載していた
『ぎんしお少々』。
本のカバーに、主人公の
もゆるが使っているカメラが描かれています。
これは、中判カメラのダイアナ(Diana)ですね。
現行品だとDiana F+でしょうか。
もともとは1960年代の香港で製造されていた
トイカメラで、現在はロモグラフィーが製造しています。
120フィルムを使う16枚撮り、
35㎜フィルムを使うダイアナミニ、
110フィルムを使うDiana Baby 110、
レンズがピンホールになっている
Diana Multi Pinhole Operator、
インスタントフィルムを使ったものも
かつては販売されていました。
背面の描写を見ると、120フィルムを使う
Diana F+だと思います。
女子高生がおっさんの趣味を始めました、
というマンガが多くなってます。
例えば釣り、バイク、サバイバル、
サバゲー、などなど。
フィルムカメラは「たまゆら」とかでも
結構使われていたので、
焼き直しに見えてしまうのが
難しいところですね。
フィルムカメラを題材にする場合には、
女子高生の初心者がチャレンジしました〜
というのではなく、もう少し新しい切り口が
必要だと思いました。
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