雑誌「PASH!」でも
特集が組まれた中国産アニメ。
第4話「告白」より。
制止するヒカルを無視して突き進んだ結果、トキは負けなければいけない試合に勝ってしまう。事の重大さに気づき固まるトキだったが、未来を改変するためのルールをヒカルから聞き、安心して本来の任務に戻る。依頼人である陳瀟(チェン・シャオ)から預かった言葉をキャプテンの陸鴻斌(ルー・ホンビン)、想いを寄せる劉萌(リウ・モン)、陳瀟の母親へと伝えていくが、ふと今回の任務が順調に進みすぎていることに違和感を覚える。そんな時、陳瀟の母親から今日の日付を聞いたトキは、あることに気が付く…。(公式サイトより)
バスケの試合を撮影しています。
チェン・シャオは、キャプテンの妹、
リウ・モンに思いを寄せています。
番号8を着てるのは、彼女の兄でキャプテンの
ルー・ホンビン。
彼も二人の間柄を薄々察知しています。
拡大しました。
続いて5話「告別」より。
トキは陸鴻斌(ルー・ホンビン)や劉萌(リウ・モン)らを地震から救いたい一心で、彼らに今夜地震が起こると訴える。だが根拠を問い詰められ、仕方なく雑誌で得た情報だとごまかしてしまったせいで、信じてもらえるどころか、近隣の住人からバカにされてしまい誰にも取り合ってもらえない。諦めきれないトキは、せめて陳瀟(チェン・シャオ)の母親だけでも救いたいとヒカルに懇願し、ヒカルもトキを導くことを承諾する。そして運命の夜8時半を迎え……。(公式サイトより)
お店に持ち込まれたカメラ。
持ち込んだのは依頼人のチェン・シャオです。
拡大しました。
これは、ニコン(Nikon)のフィルム一眼レフカメラ、
FMシリーズ(FM、FM2、FM3A)が近いと思います。
こちらから見て右上に、
フラッシュ用の接点(丸ぽち)が見えます。
それと、Nikonと書いてある銘板の出っ張り、
こちらからみて左上にある
シャッターボタン、設定ダイアルの配置が同じです。
ニコンのFM、FM2とFM3Aは外見がとても似ているので
判断は難しいところです。
ニコンのFMシリーズは、1970年代中盤辺りに
流行した小型一眼レフの製品群として人気を得ました。
ニコンFM:1977年5月発売。縦走り機械制御式シャッターを搭載
ニコンFM2:1982年3月発売。初代をもとに、シャッター速度を高速化。
ニコンニューFM2、ニコンニューFM2/Tという機種もある。
ニコンFM3A:2001年7月発売。シャッター制御は機械式と電子式を採用。
FM3Aはメカ制御が中心で、絞り優先オートはサブ的な役割を果たしていました。
2006年まで製造されていて、生産終了直後から価格が上昇しているとのこと。
それだけ名機だったことが分かります。
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