第10話「……オルガンと少年の日。」より。
とてもお天気の良い日。アパートでお布団を干していた小鳩は,相変わらずのドジっぷりで朝から大騒ぎ!?隣に住んでいる藤本からも、いつも通りの嫌味を言われる始末だったが、小鳩は少しでもよもぎ保育園のお役に立てるよう、園のお布団も干しに出かけることにした。よもぎ保育園に着くと、そこには清花先生がいて???。いつもいじわるな藤本の、小さい頃の話を聞かせてくれた。(公式HPより)
沖浦清花のお父さんが、藤本を引き取ってきました。孤児だったそうです。
そして記念写真を撮ろうということになって……。
引っ張り出してきたカメラがこちら。
ミノルタのハイマチック(1962年)かと思いましたが、シャッターボタンの位置が違うみたいです。
ミノルタALだと、セレンの形は近いのですがストラップの穴やレンズも違う……。
マミヤ35オートデラックス(1962年)ではどうでしょうか。
ストラップ穴、セレン、レンジファインダーの部分など、だいぶ近くなってきたと思います。
でも、もっと近いカメラがありました。
コニカS(1959年)です。
セルフタイマーがついています(レンズ右上)。
こちらはセレンは菱形ですが、大きさといいレンジファインダー部分といい、
かなり近いのはないでしょうか。
14年前に撮った写真ということですが、
それにしてはずいぶん古いカメラを使ってたんですね。
「こばと。」はかなりカメラに力を入れたお話が多いですね。
今期アニメのダークホースといったところでしょうか。
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