第11話より突然巨大化して
敵と戦うウルトラマンスタイルになってしまった
シルバー仮面ジャイアント。
第16話「爆発!! シルバーライナー」より。
津山博士の光子ロケットをベースに
宇宙ロケット・ベム1号を完成させるも、
何者かによって破壊されてしまう。
今度は秘密裏に大阪でベム2号の打ち上げ準備を
行うが、マスコミが嗅ぎつけて取材に来たようです。
今度は大丈夫なんでしょうね?とたきつける取材陣に
怒り心頭のウルトラマンタロウ、いや春日光三(篠田三郎)。
取材陣にくってかかります。
青臭い演技が最高ですね。
これは、スピードグラフィックのようです。
今見るとさすがにでかいわー。
昔の特撮やアニメなんかにも度々出てきます。
↓結構ありますね。
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そして35mmフィルムカメラが登場しました。
ここでようやくわかりました。
これはミノルタ(Minolta)の
一眼レフカメラ、SR-7だと思います。
1962年7月発売、
CdS素子使用の外光式露出計を内蔵した
一眼レフカメラです。世界初ですよ。
こちらからみて右側に丸いパーツが見えるでしょう。
これが露出計です。
本来、露出はフィルムに記録する
レンズの中を通った光を測光するのが
最も正確となります。
現在ではこの「TTL」というシステムが
普及していますが、当時はまだ
こういう技術がなかったので
SR-7ではボディのレンズに近い位置で露出を計測する
システムが開発されたんです。さすがミノルタ。
1962年にはハイマチック7の改良版が
アメリカの宇宙船フレンドシップ7に持ち込まれ
初めて宇宙撮影を行うという快挙を成し遂げています。
私も一時期ミノルタのSR-7を持っていて
撮影を楽しんでいたんですが、
画面の下にどうしても黒い影が
写ってしまうため手放しました。
今の一眼レフよりも大ぶりで重たいものの、
手に馴染むし結構使いやすかった記憶があります。
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