秋葉原にある「とらのあな」をもじった
「うまのほね」で働く書店員たちのラブコメ、
第2話「デンキ街は燃えているか」より。
大残暑見舞大会に出場したうまのほねのスタッフ。
もちろん賞金が目当て。
中でも、勤務歴の長いカメ子は、写真を撮るのが大好き。
そこで、ライバルが考えたのは……。
税込み3万円もするレンズをあげて、
カメ子の気を惹いている隙に先に行ってしまおうという寸法です。
しかし、実はこのレンズは……。
レンズの形をしたコップでした (笑)。
あるある (笑)。
これは実際に商品として存在しているもので、
「レンズカップ」「レンズ風マグカップ」
「レンズ風タンブラー」などと呼ばれてます。
こんな感じです↓
より良い品質!2014新バージョン—-1:1スケール一眼24〜105ミリメートルのカメラレンズステンレス鋼カップコーヒーマグ、良いクリスマスプレゼント
『c15641』 EF 24-105mm f/4.0L USM レンズ風 マグカップ 、 一眼レフ レンズマグ レプリカ タンブラー , フォーチュン オリジナル品
撮影している風景が描かれてましたよ。カメラの背面が少し見えますね。
それから、第3話「Party Hard」にも同じカメラが出てきました。
クリスマスパーティで記念撮影をしようとするカメ子。
しかし、お前も入れよといわれてタイマーをセット。
撮られるのは苦手なので、涙目になっています (笑)。
ここで大きめなカットがでてきましたね。
TENTAXと書いてあります。
ペンタックス(PENTAX)のもじりでしょう。
ということは、このカメラはペンタックス(PENTAX)ですが、
調べたところ複数候補が出てきました。
PENTAX *ist DS(2004年発売フロントはデュープレビュー、背面はウィキペディアより)、
K100D(2006年発売、写真はウィキペディアより)、
K100D Super(2006年発売、写真はウィキペディアより)
あたりが近そうです。
いずれも、モードダイヤルがこちらから見て右に位置しており、
それぞれ斜めに取り付けられています。
また、こちらからみて左のグリップにリモコンの受光部があること、
シャッターボタンの下にダイヤルがないこと、
液晶画面の左右のボタンやダイヤルの配置が似ていること、
などが挙げられます。
原作を読むと、もう少し特定できるかもしれません……。
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