コロナ禍でなければ、
今期覇権を取れていた可能性が高かったアニメ。
鬼滅に全部持って行かれてしまいました……。
第7話「穴釣り」より。
祖父の釣り道具の中に面白い形の物があり、気になっていた陽渚。大野に聞いてみると、それは「ブラクリ」と呼ばれる根魚を釣るための仕掛けだとの事。黒岩からもブラクリで釣れる「ガラカブ」という魚の味噌汁が美味しいと聞いた陽渚は、一気にテンションが上がります。皆でブラクリを使った穴釣りをする事になったのですが……。(公式サイトより)
主人公の鶴木陽渚(つるぎ・ひな)が、
ていぼう部の帆高夏海(ほだか・なつみ)の家に
久しぶりにやってきました。
夏海は弟と一緒の部屋で生活しています。
恐らく左の机が夏海のものではないかと。
机にはピンク色のウォークマンが見えますね。
拡大しました。
私は長らくiPodユーザーだったのですが、
これは、ソニー(SONY)のデジタルウォークマン
W-S780/NW-S780Kシリーズのライトピンク(PI)か、
もしくはNW-S774BT(ライトピンク)が
近いと思います。
W-S780/NW-S780Kシリーズは
2013年10月発売、アルミ素材を使った上質なデザインと
音楽と一緒に歌詞も楽しめる「歌詞ピタ(TM)」、
楽曲のボーカル部分を抑えられるボーカルキャンセル、
好みの音程に調節できるキーコントロール、
ダンス練習に便利な「ダンスモード」などを搭載。
NW-S774BT(ライトピンク)は
2012年10月にWALKMAN Sシリーズとして発売されました。
Bluetooth(R)ヘッドホン付属モデルで、
デジタルノイズキャンセリング機能や
圧縮音源の高音域もクリアに再現「DSEE(高音域補完)」、
引き締まった力強い重低音「クリアベース」などを搭載。
アップルがAir Podsを発売したのが2016年、
定着してきたのがここ数年と考えると、
ワイヤレスに関してはソニーが一歩先んじていたんですね。
アニメだとヘッドホンのコードが見えるので、
W-S780/NW-S780Kシリーズの方が近いかと。
そして棚には、ラジカセとヘッドフォンが。
これは、ソニー(SONY)のCDラジカセ(Boombox)、
CFD-W78シルバーだと思います。
2010年2月発売、
正面に見える大型液晶ディスプレイと
シルバーボディが特徴的な機種です。
また、操作系の下にはCDローディングのトレイがあり、
上面にはカセットが2台再生、録音が可能となっています。
最大出力は5W、CD/CD-R/RWも再生にも対応。
正面に配置された丸ボタンの位置や
再生、早送りなどのボタンの形(配列は異なっていますが)
などがそっくりです。
棚の上に載っているヘッドホンは、
ソニー(SONY)のMDR-CD900STだと思います。
赤い帯などのデザインがよく似ていますね。
2006年2月発売、
再生周波数帯域は5Hz~30kHz、
密閉型(クローズド) 駆動方式のため
外に音が漏れないのと高音質なので
数多くのレコーディングスタジオで愛用されているとのこと。
ラジカセはちょっと安い感じなのに、
ヘッドホンは結構高めのものを使ってます
(とはいえ、中古だと結構高めの値段に
設定している店が多いですね)。
夏海はソニー信者だったのか……。
出てきたガジェットすべてがソニー製であることから、
担当したアニメーターさんは
こだわりを持っているように感じられます。
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