今回は、アニメ・特撮・映画に出てきた洋楽たち〜『迷い猫オーバーラン!』編となります。
ストーリーとは直接絡んできませんが……迷い猫つながりです。
放送第1回目から気になっていたんですが……。
迷い猫、という意味の「ストレイキャッツ」がお店の名前です。
第1話「迷い猫、駆けた」より。
しかし、この作品よりもずいぶん前に結成されたバンドが実在します。
それがこちら。正真正銘の迷い猫、ストレイ・キャッツです。
代表曲「ロック・タウンは恋の街」、1981年のライヴ映像。
こちらは、日本のみで発売されたシングル「ごーいんDown Town」のかなり珍しい映像です。自動車のCMソングにもなりました。
http://youtu.be/SRpAKwLe3bM
格好が基本的に1950年代で、サウンドもロカビリーでシンセとかは全然入っていないから、「いかにも80年代」というような中途半端な古さを感じないのがすごい。
ギターを弾いているブライアン・セッツァーは後にオーケストラを結成し、
ネオ・スウィングを世界中で流行させます。
「ビバリーヒルズ高校白書」にも出演し、グラミー賞も取りました。
1980年代初頭は、パンクとロカビリーのコラボでネオ・ロカビリーが生まれ、
日本でも大流行。
むりやり『迷い猫オーバーラン!』とコラボってくれないかなぁ……(どうやって?)
芹沢文乃に「二回死ね!」とかいわれそうですね (笑)。
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