フォトカノに出てきたカメラ(3)

アニメ・特撮に出てきたカメラたち
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第7話「星の笑顔」より。

今回は、実原氷里(さねはら・ひかり)回でした。
笑わない実原を元気づけようと、
主人公の前田一也はいろんな策を練るわけですが……。
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着ぐるみを着て、ダンスをする前田一也。
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猫の着ぐるみですが、明らかにブサ猫ですね……。
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どこかで見たことがあると思ったら、
このダンス、マイケル・ジャクソンの「スリラー」でした。

肝心のダンスは、8:44あたりから。
こうした努力の甲斐もあって、笑顔を取り戻した実原。
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そして、二人でボートに乗り、ポートレートを撮影。
実原が使っていたカメラがようやく登場。
カメラ本体が暗かったので、かなり明るくしてみました。
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キヤノンのPowershot、G9あたりでしょうか(2007年、写真はキヤノンのホームページより)。
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1210万画素、光学とデジタルズームを合わせて24倍相当。
マクロなら1センチまで近づけます。
動画も撮影できますが、古いモデルなので1024×768が限界。

しかし、エンディングに再登場したときは別物のようになっていました (笑)。
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フラッシュの上にあったダイヤルパーツもなくなってる……。
描く人が変わると、こんなにも違うカメラになってしまうという
典型的な例かもしれません。

第7話まで見ましたが、女性キャラクターはかわいく描けているものの、
肝心のカメラの描写がとっても残念な感じ。カメラを使ったストーリーなのに。
カメラが好きな人もたくさん見ているので、
もっとがんばっていただきたいというのが正直なところです。
作画している人は、カメラには興味ないんだろうなぁ……。

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コメント

  1. 名無しさん より:

    モードダイヤルが2階建て構造なのと、
    右中指が隠れて見えないが、
    グリップ上に電子ダイヤルがあれば、PowerShot G12。
    無ければ、G10かG11。

  2. anicame_admin より:

    名無しさん
    いつも書き込みありがとうございます!
    そうですね、おっしゃるとおりこちらから見て
    左側のモードダイヤルは2つ重なっていますので
    G10-12のいずれかになる可能性が高そうですね。
    後の回にも登場するか、見守ってみます!

  3. ミオ より:

     このアニメはISO感度や絞りの設定と撮れた画が全く噛み合っていなかったり、仰るとおりカメラに関する描写がとても残念ですよね。
     仮にもカメラが題材の作品なのだから、と毎週歯痒い思いをしています。

  4. anicame_admin より:

    ミオさん
    書き込みありがとうございます!
    アニメ版『フォトカノ』には結構期待していたんですが、
    カメラには詳しくない方が担当しているようで
    残念しきりといった感じです。
    カメラアニメではない『日常』ですらかなり
    細かくカメラを描いていた。
    細部が積み重なって作品全体を構成していくので、
    もう少しがんばってほしい、というのが
    私の偽らざる感想です。

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