描写が微妙なカメラたち、
今回は3作品です。
まずはセガのゲームで人気を博し、
アニメ映画になったベヨネッタ 劇場版、
『BAYONETTA Bloody Fate』。
カメラマンがベヨネッタを撮影しようとしています。
ミラーレス一眼っぽいですが……。
レンズは長いので望遠ですね。
ナイトビジョンを搭載したカメラのようです。
夜間や光が少ない場所で光を増幅して撮影ができます。
なぜか全面にファインダーの窓が付いている。
ライカのようにも見えるし、
デジタルのオリンパス・ペンのようにも見える……。
結局、撮影したカメラごと
ベヨネッタに燃やされてしまいましたとさ。
次に『天久鷹央の推理カルテ』と同様、
筋書きと推理が結構「雑」と評価されている
『鴨乃橋ロンの禁断推理』(鴨ロン)。
2ndシーズンの第8話(通算第21話)
「心理学研究室殺人事件【前編】」より。
電波、磁気、音などを跳ね返す実験室の中に
入っていく一同。
コンデジで写真を撮っています。
本体がブラウンというのは比較的珍しいですね。
とはいえ、かなりおざなりな描写になっています。
最後は『アサティール2 未来の昔ばなし』
第6話「毒と甘さ」より。
サウジアラビアの制作会社・マンガプロダクションズと東映アニメーションが共同で制作したアニメだそうで。
マハとアスマお婆ちゃんが太極拳をしています。
その様子を撮影しているのが、スルタン。
以前スルタンが撮影したサッカーの写真で、
ライアンの失敗シーンが話題となり恥ずかしい思いをしたので
スルタンを驚かせてその様子を写真に撮ろうとします。
ドーナツの箱を開けるとびっくり箱になっています。
しかしその箱を開けたのはマハだった。
ライアンが手にしているカメラは110カメラっぽい形をしてますね。
怒り心頭のマハはライアンを追いかけ回す。
さらに、サッカーの試合でライアンの
失敗シーンをまた撮影したスルタン。
これはオリジナルの一眼カメラっぽい。
もう少し大きめに描いて欲しかったなぁ。
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