電撃コミックスで連載していたマンガ
『恋の撮り方』は、草野高校にある
写真部のお話。
主人公の河島は、入学案内の
パンフレット写真が気に入って
草野高校に進学。
しかし登校初日、実物よりもパンフレット写真の方が
きれいだったことに落胆する。
そこで出会ったのが写真部の佐々木つぐみ先輩。
フィルム一眼レフカメラのようです。
これは、ニコン(Nikon)のフィルム一眼レフカメラ
FM10が近いと思います。
マンガではNekonのT510とあります。
FM10は1995年12月発売、
F6と並んでニコンが最後まで販売し続けた
フィルム一眼レフカメラでもあります。
シャッター速度はB、1秒〜1/2000秒、
TTL開放中央重点測光、ニコンFマウントで
すべてにおいてマニュアルで操作するのが特徴です。
コシナ(COSINA)のCT-1(1979年)に
いくつかの機能を追加したもので、約40年間
製造された後、ひっそりと消滅いたしました。
中古価格が比較的安いことや、
小型軽量で比較的壊れにくい、
ニッコールレンズがそのまま使える
といったメリットが色々とあるカメラです。
さて、佐々木つぐみは、ほとんど笑ったことがないため
「凍てつきの女神」という愛称が。
さて、主人公の河島君は
写真部でどのような活躍をするのでしょうか。
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