かなり前に人から頂いた、35mmフィルム。
期限がかなり前に切れていたので使わなかったんですが、
一念発起して使ってみることに。
モノクロだから、大丈夫かなぁというのもありました。
こちらがそのネオパン、100です。
1995年で期限が切れてますね。
使用したカメラは、リコーオートハーフ(初代)です。
オートハーフは初代が一番小さくて、デザインもいいと思います。
唯一、ISO 200までしか対応していないのが残念。
夏なので、ひまわりを撮ってみることに。
できあがった写真が、こちら。
背景がうっすらとぼやけているのは、チェキの接写レンズを使ったからです。
オートハーフは、全体にピントが合うのが特徴。
でも、これだと引き立たせたい被写体がどこにあるかわかりにくくなります。
そこで、チェキの接写レンズを無理矢理くっつけて撮影したわけです。
手前のひまわりが、何となくですが目立っているように感じられますね。
他のコマは、やはりフィルムが古かったのか部分的に剥落しているところが
見られました。
空が、あり得ない形でぎざぎざになっています。
これはこれで面白いんですけどね……。
コメント
あえて期限の過ぎたフィルムで撮るのも面白いですね(`・ω・´)
入手出来たら今度やってみたいと思います!
MXさん
書き込みありがとうございます!
古いフィルムは、以前カラーのブローニーでも
やってみたことがあるんですが、
全然写っておらずがっかりしたことがあります。
モノクロフィルムだと、比較的現像後も持ちがよい
という話を聞いたことがありましたので、
試してみた次第です。
想像の斜め上をゆく写真ができあがってきて、
面白かったです。
機会があったら、モノクロフィルムで試してみてくださいね!