第5話「消えた黄金仏」より。
ギャラリーフェイクを訪ねて来た男・知念護人。彼は国宝Gメンと呼ばれる国宝の判定を影で行っている人物。彼から、奈良の寺に眠る純金の黄金仏の伝説を聞いたフジタとサラは、その寺へ赴くこととなる。寺に辿りついた二人が見たものは、腐り、今にも崩れ落ちそうな不動明王。黄金仏探しもそっちのけで、フジタは修復に取り掛かる。(公式HPより)
フジタが、今にも腐って崩れ落ちそうな不動明王を撮影しています。
ギャラリーフェイクは2005年10月に放送を開始しているので、
それ以前に発売されたカメラを探すと……。
パナソニックのLUMIX DMC-LC1(2004年3月)は、全体的なデザインは
似ていますがフラッシュの部分がちょいと違います。
ライカのレンズを搭載していますが、マクロが30cmまでしか寄ることができません。
この時代のデジカメはみんな同じようなスペックですね。
光学ズームは3.2倍、オートブラケットも可能なので性能はよいものだったかと。
京セラのFinecam M410R(2004年3月)かと思いましたが、
フラッシュ部分がやはり異なります。
光学10倍ズームがウリで、マクロだと10cmまで近づけます。
ニコンのCOOLPIX 8400(2004年10月)も、やはりフラッシュ部分が違います。
最大で4倍ズーム、マクロは3cmまでOK。
これは、ソニーのCyber-shot(サイバーショット) DSC-V3(2004年11月)ではないでしょうか。
740万画素、約8倍ズーム、マクロは1cm〜。
保存媒体は、今は無きメモリースティック。
でも、コンパクトフラッシュ(TYPE I)も使えるので便利ですね。
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