前回のエントリーでは、主人公・もゆるの
カメラについて少し取り上げました。
関連リンク:
マンガ『ぎんしお少々』主人公もゆるのカメラはダイアナF+(DianaF+)!
今回は、主人公の姉、塩原まほろのカメラです。
それがこちら。
角張っていて黒いボディ、
これはLOMOのスメナ8(SMENA 8)、
通称スメハチですね。
ロシア製のカメラで、
レニングラード光学器械合同、略して「LOMO」が
生産していました。ロシア語でスメナは「若者」を
意味するそうです。
ビューファインダーカメラで、もちろんフルマニュアル。
絞りとシャッター速度も自分で決められます。
品質が不安定だったこともあって、
1台1台に個性があるカメラとしても知られています。
ファインダーは素通し。
レンズはT-43の40mm、F4で
晴天の時には結構よく写ります。
曇りの日にF値を下げて撮ると
あまりうまくいかなかったりと
落差が激しい。
ボディはほぼプラスチック、
レンズ周りも軽量のアルミ仕立ての模様。
右側に見える、スプールは外れるので
なくさないように注意。
なくしてしまうとフィルムが巻き上げられません。
お天気マークと数値で直感的に
撮影ができるようになっています。
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