エウレカセブンAOのゲネラシオン・ブルは「国際救助隊」だった？

第12話「ステップ・イントゥ・ア・ワールド」より。
（女性アナウンサー）
宇宙空間ですスカブバーストによる融合爆裂が発生しても、地上にいる私たちには被害はありません。

しかし、今回スカブが出現したのは、人工衛星の密度が高い低軌道と呼ばれる高度内です。

ここで融合爆裂が起これば、大量のデブリが発生すると考えられています。

そこで今回は、国連がゲネラシオン・ブルにシークレットの排除を依頼しました。
クリストフ・ブラン（右で拍手している人）

いや〜気持ちいいねぇ〜、世界の皆様の期待を一心に受けての出動だ。
まさに「インターナショナル・レスキュー」。

こんなところで国際救助隊の名前が出てくるとは、
なかなかスタッフのみなさん、やりますね。

しかもサンダーバードを連想させる「国際救助隊」ではなく、
横文字の「インターナショナル・レスキュー」を使って
極力サンダーバードの印象を与えないよう配慮している。
これは確信犯と見た (笑)。

脚本を書いているのは會川昇という方で、ツイッターを見ると直接サンダーバードを匂わせる発言はここ1〜2ヶ月は見られないのですが、別の人（tacopettei/田野辺尚人氏）がツイートしていた「会社にテンパったマニアから電話が入る。『別冊映画秘宝　21世紀サンダーバード読本』に公式本に書かれていない事が出ている、どういう事か？だと。この本はスティーブンが新たに取材したものだという前振りを読んでいない。それもその筈、立ち読みだった。」をリツイートしているところから見ても、サンダーバード・ファンであることは間違いないようです……。

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