ブライアン・セッツァーのライヴに行ってきました!

ストレイ・キャッツ、ブライアン・セッツァー
Pocket

 photo rockabilly_brian_setzser_orchestra_live2006_blog_import_529f191ecd62a_zpsc561307c.jpg
 2006年10月28日(土)夕方5時開演、東京厚生年金会館にてブライアン・セッツァーのライヴが開催されました。今回新しく発売されたソロアルバムと、サン・レコードのカヴァー・アルバムからセレクトされた楽曲で構成されてましたよ。
 開演前にはビル・ヘイリーの曲が流れ、会場が暗くなりエディ・コクランの「カモン・エブリバディ」が流れると会場は総立ちに。曲にあわせてみんな手拍子でブライアンをお迎え。
 今回はピアノ&ギター奏者を含めて4人の編成でした。
(1)Red Hot
赤いジャケットと黒のグレッチで登場、ビリー・リー・ライリーのカヴァーで幕開けです。
(2)This Cat’s On A Hot Tin Roof
 オーケストラで人気の曲で、以前来日した時もロカビリー編成で演奏していました。
(3)Ignition
 演奏が終わって「アリガトウゴザイマス」と日本語で受け答え。
(4)Get It Off Your Mind
(5)Slow Down
 ピアノ奏者がアコギを手にしてバック演奏。ブライアンは髪をくしでとかし、そのくしを会場に放り投げていた。
(6)Put Your Cat Clothes On
 カール・パーキンスのカヴァー。
(7)Drugs & Alcohol (Bullet Holes)
 ニュー・アルバム『13』の1曲目。
(8)Take A Chance Of Love
(9)Broken Down Piece Of Junk
(10)We Are The Marauders
 ボ・ディドリー風のリズムが印象的。
(11)Peroxide Blonde
(12)Tennessee Zip
(13)Mini Bar Blues
 ギターをリッケンバッカーに変えて演奏。
(14)Runaway Boys
 ギターをグレッチに戻して「イチバン!」という。
(15)Stray Cat Strut
 オリジナルよりもテンポが速く、軽い感じで演奏していた。
(16)Rocket Cathedrals
 エレキベースで演奏していた。
(17)Fishnet Stockings
 ギターソロから入り、「ロック・アラウンド・ザ・クロック」のギターソロの一部分を引用、ベースソロあり。
******第1部終了*****
(18)Back Streets Of Tokyo
 スペシャルゲストに布袋寅泰を迎える。布袋はクネクネと踊りながらギターを弾いていた。
 クネクネ踊る布袋キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
(19)Rumble In Brighton
 布袋とギターバトル。
******第2部終了*****
(20)Rock This Town
 ピアノ・ソロから入る。
(21)Gene & Eddie
 大きく盛り上がってフィナーレを迎える。
さすがに曲の配分がうまいですね。
やはりマイナーなカヴァー曲を取り上げるのがブライアンの真骨頂なんですが、
みんながその曲を知っているわけではないということも心得ています。
やはりストレイ・キャッツのヒット曲になるとお客さんの反応も変わりますね。
相変わらず、安定した演奏で楽しめた1時間30分でした。

Follow me!

コメント

PAGE TOP